2016年03月16日

春は“乳液”で洗う!

三寒四温に花粉・・・・。春は何かと肌が不安定で、

アレルギーを起こしやすい季節です。




急激な温度の上昇に、寒の戻りを繰り返すと、肌の一番外側の角質層(角層)

はがれやすくなります。

角質層は、私たちの肌の一番外側の皮膚で、厚さはたったサランラップ1枚分。

よく、転んで擦り剥いた時に、白い擦過痕だけで血が出ないときがありますね。

それは傷が、サランラップ1枚の角質層でとどまったからなんです。

痛いこともありませんね。

それは、角質層が死んだ細胞の集まりだからです。

擦り傷で血がにじむときは、痛みもあって、それは、傷が角質層より深い部分まで達したからなんです。


表皮の細胞は28日間でタンオーバーして外へ外へと押し出され

最終的に角質層になって、そのあとは垢になってはがれおちます。




肌の一番外側の、角質層(角層)。

たったサランラップ1枚分の厚さで、死んだ細胞だからたいしたことないって思いますよね。

でも、肌にとっては超大切なんです。

この、わずかサランラップ1枚分の角質層が、紫外線や雑菌や、

あらゆる外からの刺激から、内部の大切な、生きた細胞、を守ってくれているんですね。


お話を最初に戻しますが、

要は、春は肌が不安定で、この角質層がはがれやすくなりますよ。

ということ。




角質層がはがれると、肌内部の大切な水分が蒸発して乾燥老化を起こしやすくなったり

雑菌が侵入して炎症を起こしたりします。

それとともに、かゆみ、が起こりやすくなります。

これは、角質層がはがれると、肌の深いところから神経細胞が、にゅーん、と伸びてきて

脳が、かゆみ、を感知します。

角質層がはがれましたよ~。と、脳に知らせるシグナルが、かゆみ、なんですね。

そこで、かゆいので、掻くと、

さらに角質層がはがれてかゆみが増す、という悪循環に陥ります。






このようにゆらぎやすい春の肌。

そうならないために、カワサキ&フェイシャルクラブからの提案は、

朝は乳液で洗顔する。ということ。

洗顔料ではなくなぜ乳液か、というと、

普通の洗顔だと、

皮脂を取り過ぎる。ということなんですね。

私たちの肌は、夜はメイクを落とすためにクレンジングよ洗顔よ、となりますが、

朝は基本、肌の汚れは、夜寝ているときに分泌された皮脂だけです。

普通の洗顔料、特に、界面活性剤配合の洗顔などを使うと、

ほとんどの女性は、皮脂を取り過ぎることになります。

皮脂を取り過ぎると、渇きますね。

その上からメイクをしてお出かけすると、今の季節はパキパキに渇いて

角質層がはがれやすくなるんですよ。


ですので、この季節、アラサー以上の方は、よっぽどオイリーでない限り

乳液で洗ってみてください。

乳液が、夜寝ている間に分泌された不要な皮脂だけを、するすると落としてくれます。




ぜひ一度、試して欲しいです。

肌が柔らかくなって、メイクのノリも良くなります。


オススメは、カシーの、ネオ乳液洗顔。





サンプルをご用意しましたので、乳液洗顔を試してみたいあなた様は、

この下のチケットを、店頭でスタッフにかざしてくださいね。face02










  

Posted by チャームサロンカワサキ&フェイシャルクラブ at 19:05Comments(0)